ねりパパが、児童館やイベントなどの絵本ライブでよく読む絵本を紹介しています。
絵本は子どもとのスキンシップにはもってこいです。
一緒に読むと親も子どもも幸せな気持ちになります。
お子さんの読み聞かせの参考にしていただけると幸いです。
主人公の男の子が、1日おもちゃになってみるお話です。
実際におもちゃになってみると大変!クレヨンになるとすり減らされるし、けん玉になるとお尻に刺さるし、カスタネットになってみるとカタカタ歯がもう大変!
おもちゃも楽じゃないんです。ありえない光景が最初から最後まで起こるので、子どもたちも大喜びな絵本です。大げさに読むのがコツです。
5歳になった主人公の女の子ゆきちゃん。幼稚園の先生に「私は今何歳でしょうか?」とたずねます。
でも、先生は「はくさい」「あじさい」などだじゃればっかりでぜんぜんきちんと答えてくれません。
最後はきちんと答えてくれるんですけどね。
だじゃれがたくさんなので、子ども達にもウケが良いです。もちろん大人もだじゃれが好きなので、
一緒に楽しめる絵本です。
赤・青・黄色のチューブから、絵の具が出てきていろんな形が作られる絵本です。
赤+青=紫になったりと、子どもに色を教えるのにも向いてますね。
子どもは色に興味が強いので、ぜひこの本で色のお話をしてみてはいかがでしょうか。
大人も子どもも楽しめる良い本です。
絵のインパクトもあるので、読み聞かせにも最適です。
ねりパパ代表モンチャックが大好きな絵本です。
絵がインパクトがあって、なんと植木鉢から人が出てくるんです!
子どもはこういうの、大好きですよね。この絵本は表紙もタイトルも潔く、うんこ!とつけています。それだけあってインパクトは大。
どこに行っても「クサい」といわれるうんこくん。そんなうんこくんの大冒険が始まります。
タイトルで敬遠していたパパ・ママさん。だまされたと思って一度読んでみてください。
面白いし、メッセージ性もある絵本ですよ。
いろんなものがおおきくなります。子どもたちと一緒に「おおきく おおきく おおきくなあれ」と発声しながら読めるので、楽しんで読めます。
とくに最後のケーキのところは子どもたちも大好き。
是非みんなで発声しながら読み聞かせをしてもらいたい絵本です。
タヌキの家の隣に引っ越してきたキツネが、いちごを持ってタヌキの家にあいさつにいきます。
するとタヌキはキツネへおかえしにモノをお渡し。キツネとタヌキが順々におかえしをし、おかえし合戦が繰り広げられます。そして最後は子どもまで、そして親まで!
おかえし合戦の結末はいかに?
「次はなにをおかえしするんだろう?」とハラハラしながら読むことができて、面白いですよ。
多くの方が知っているであろう「おばけなんてないさ」の歌を、絵本作家のせなけいこさんが絵本にしました。
子どもたちはおばけが大好き。
ねりパパでは、歌を歌いながら読み聞かせをしています。
子どもも一度聞いたら頭からなかなか離れない音楽&フレーズなので、親子一緒に楽しめます。
「あはは」と笑う笑顔がいっぱいの絵本です。
お日さまや木、小鳥やお花、犬まで、いろんなものが「あはは」と笑っています。
この絵本をみているとみんながなんだか笑顔になります。
子どもも「あはは」、そしてパパやママだって「あはは」。
みんなで笑顔になれる、ステキな絵本です。
ソフトクリームや、アリや、お豆や、トイレットペーパーがおふとんかけたらどうなっちゃうの?
内容も面白いですし、文章にもリズム感があり、読んでても気持ちがいい絵本。
この絵本の裏表紙は、キリンさんのお布団。裏表紙まで読み聞かせができる、楽しい絵本です。
アンキロサウルスの赤ちゃんに向かって、「おまえうまそうだな」といって食べようとする恐ろしいティラノサウルス。でも、アンキロサウルスの赤ちゃんは「おとうさーん!」と言ってティラノサウルスにしがみつきます。
「ぼくのなまえ、ウマソウなんでしょ?」と。そこから、うまそうの父親代わりとして守ろうとするティラノサウルスに生まれ変わります。
でも、何日か経つとティラノサウルスは別れを切り出します。
ラストのシーンは毎回泣きそうになる、とってもとってもハートフルな絵本です。
強さの中に優しさをもティラノ君が素敵です。
金魚鉢から逃げだした金魚が、いろんなところに隠れます。
その逃げた金魚を子どもたちに当ててもらう絵さがしの絵本です。
絵さがし系の絵本は子どもたちも参加できるので人気!
ねりパパでは、以前ゲストでコラボしたピースの又吉さんも、子どもを前に
この絵本を読んで、多くの子どもに囲まれて大人気でした。その様子はこちら
「このすしなあに?」と絵に描いてあるすしねたの絵をみて、すしねたになる前の魚の名前を当てる、クイズ形式の絵本です。
お寿司を食べるようになった年頃の子どもは、異様に詳しくてこちらがビックリするほど。
食べ物のネタなので、子どものリアクションも大きく、読んでて楽しい絵本です。
最後の「食べ物大事にしようね」という内容のくだりは、大人として子どもへ届けと思いながら毎回伝えていますが、果たして子どもには通じていますでしょうか(通じていてほしいですね)。
「1年の始まりに御殿に早く来た順にその年の大将になれる」ということで、動物達が御殿に来る話。
絵がダイナミックで、またそれぞれの動物達の物語があり、すごく面白い絵本です。
ねずみはネコに「1月2日に来ればいいんだよ」と言って、結果ネコは十二支に入れなかったというオチも着いてて笑っちゃいます。
こんな内容で子どもには十二支を記憶してほしいものです。
たまごさんがころころ転がって、落っこちる。落っこちた先はフライパン。その後はジリジリ焼かれ、最後はおいしい目玉焼きに。
ころころ落っこちるところの緊迫感がなんともいえません。また、「しんぱいごむよう!」というところを子どもたちと声を出すと一体感が増してよい感じです。
絵もかわいらしく、おいしい&楽しい絵本です。
表紙から面白さが伝わってくるだるまさん。そんなだるまさんがおならをしたり、いろいろしたりしています。
ひとつひとつにアクションの前に「だ・る・ま・さ・ん・が」という言葉が挟まれているので、子どもも「次はなにがおきるのかな?」と興味深々。思わず笑っちゃう絵本です。
「だるまさんが」の他、「だるまさんの」「だるまさんと」というシリーズもあります。どれもオススメです。
フーセンガムを噛む男の子。ガムを膨らまし、どんどん大きくしていくと、なにか顔のような形になってきて、ガムがいろんなものに変身します。、
「クチャクチャ」と「プー」の言葉の繰り返しなのと、絵のインパクトが大なので、乳幼児にもオススメの絵本です。
大人は見ると笑っちゃいます。
縦型の絵本です。
かえるがぴょーん、いぬがぴょーん、こねこがぴょーんと、いろんな動物がぴょーんと飛びます。
なかには「だめだ~」と飛べない動物も(読んでのお楽しみにしてくださいね)。
ねりパパのライブでは、子どもたちが元気よくジャンプしてくれるので、すごく盛り上がる絵本です。
子どもたちはジャンプが大好き。
是非一度は読んでもらいたい絵本です。
お子さんをお持ちの方は必ず1回は読む絵本なのではないでしょうか。
青虫が月曜日から日曜日までいろんなものを食べます。
土曜日に食べるもの「チョコレートケーキ、アイスクリーム、ピクルス、チーズ、サラミ、ぺろぺろキャンディ、さくらんぼパイ、ソーセージ、カップケーキ、スイカ」のところは子どもは大好きな場面ですね。
あおむしは、最後は大きな大きなちょうちょに成長します。
ねりパパでは、読み聞かせライブの最後にみんなで歌うことが多いです。
絵本のまるが動き出す、楽しい絵本です。
まるをおしたり、こすったり、本を傾けたり、ふーっと息を吹きかけたり。
読み聞かせというよりは、一緒になっておしたりこすったり、参加型なのでみんなが主役になれます。
今までにない新しい感覚の本。是非子どもと一緒に遊んでほしい絵本です。
この絵本を知っている人は結構多いのではないでしょうか?
もったいないことをすると、すごい迫力で現れるもったいないばあさん。
物の大事さを子どもたちに説いてまわっています。
子どもに物の大事さを伝える時には本当にオススメの本です。
子どもに教えるつもりが、逆に子どもから「もったいないよ」と言われるかもしれません(笑)。
野菜の断面から、なんの野菜かをあてるクイズ形式の絵本です。
野菜の名前がある程度わかる子どもからが対象ですが、この絵本、結構盛り上がります。
そのため、ねりパパでは読み聞かせ頻度の高い絵本です。
びっくりパーティーに招待され、遠いところまで行くことになったネッドくん。そこにいくまでにハラハラドキドキの出来事がいろいろ起こります。
ハラハラドキドキ目が離せないストーリーなので、読み聞かせに向いていますね。
ちなみにネッドくん、ねりパパでは「ねりまのネッドくん」と呼ばれているとかいないとか(笑)。
木からトポっとおちた忍者姿のりんごくん。ウサギに、カラスに食べられそうになるが、そこは「しんぱいごむよう!」。
見事まな板に到着し、自分の刀でウサギの耳のりんごに変身。そして最後はお弁当へ。
「しんぱいごむよう!」というところを子どもたちと声を出すと一体感が増してよい感じです。
絵もかわいらしく、おいしい&楽しい絵本です。
【その他】
ねりパパメンバー「こばゆう」が自身の経験にもとづき、
"読み聞かせのための20のコツ"をお伝えしております。
これを読めば、子どもと楽しく絵本でコミュニケーションが取れるようになりますよ。
是非ご覧ください。こちら